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東洋医学の診断法④ 腹診

腹診とは、お腹を見たり皮膚やツボに触れたりして、お腹の色や形態、温度、硬さ、硬結の有無などを診て、体の状態を診断する方法です。
お腹には、それぞれ内臓の状態が反映されます。
 
(図)
 
お腹の状態には、良い状態と良くない状態があります。
治療では、圧痛や硬結、冷えなどの良くない所見がなくなるように施術していきます。
 
良い状態:
良くない所見:
 
圧痛とは…
 
硬結とは…
 
 
お腹は、比較的変化が表れやすいです。
そのため、治療中にお腹の状態をチェックすることで、この治療が適切かどうかを判断する指標となります。また、継続して治療をしている場合に、体の状態が良くなってきたかどうかを判断する指標にもなります。

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