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東洋医学の診断法① 問診

問診とは、さまざまな質問をしていく診断法です。
症状についてはもちろんですが、それ以外にも体質や体の状態を詳しく聞いていきます。
 
たとえば、
・冷えやすいか暑がりか
・どんな汗をかくか
・食欲や食事の量、食べ物の好みはどんなか
・月経の様子はどうか
・イライラしやすいか、オドオドしやすいかなど性格的なものはどんなか
・大小便の色や状態はどんなか
 
などです。中には答えづらい質問項目もありますが、東洋医学においては重要な判断材料となるため、出来る範囲で答えてもらったら結構です。
 
ほとんどの治療院では、問診票を用意していて治療前に記入してもらっているようです。
 
(写真)
 
 
問診によって得られた判断材料から、どこで(内臓)何が(気血津液)どうなっているか(虚実)について分析していきます。
大まかに体の状態を捉えたら、次は脈やお腹などを診ていきます。

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