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トリガーポイント療法

トリガーポイント療法の特徴
  • 急性や慢性の筋肉の痛みに強い
  • 痛むエリアの中で一番痛みを引き起こしている筋肉を特定して治療するので効果が高い
  • 現代医学的で筋肉にアプローチするのでわかりやすい

トリガーポイント療法は筋肉の痛みに有効

肩や腰をはじめ、全身の筋肉の痛みを治療することが出来る治療法です。
どの筋肉が痛むのかを細かく分析して、その原因となっているポイント(トリガーポイント)に対して治療していきます。
筋肉や筋膜の微細な損傷によって起こっている痛みに対して、治療の精度が高い治療法だといえます。

トリガーポイント療法の治療対象

肩こりや背中の痛み、腰痛など、全身の筋肉の痛みに対応できます。
 
ここで言う筋肉の痛みというのは、神経などの異常がない場合の、筋肉や筋膜の微細な損傷によっておこる筋肉の痛みのことを言います。つまり、これは、整形外科で筋筋膜性のものだと言われたり、レントゲンやMRIなどで検査したけど異常はないといわれたような場合に有効です。
特関節や
そのため、その痛みの原因が、関節や神経などによるものであれば、他の治療法が用いられます。

治療の手順

まずどの筋肉が痛むのかを分析し、その筋肉に痛みを引き起こしているトリガーポイントを探します。トリガーポイントというのは、筋肉を触った時にわずかに触知できる小さな硬結です。(硬結とは)
ここを狙って鍼を打ち、刺激を加えることで硬結をゆるませます。すると、筋肉の痛みが取れます。
 
(図)
たとえば、肩にある棘上筋が痛むときは、だいたいこのあたりにトリガーポイントが出来ているので、それに鍼を打ちます。
 
鍼治療の治療時間は比較的短時間で済みます。マッサージなど他の治療も合わせると、治療時間は30分前後の場合が多いようです。
 
(注)治療の手順や方法は鍼灸師によって違いがあるため、必ずしもここの記述と一致するとは限りません。

トリガーポイント治療を受けられる場所

トリガーポイント療法を取り扱っているのは、主に鍼灸整骨院が多いようです。
対応しているところであれば、ホームページに書いてあることがほとんどなので、確認してみるのが良いでしょう。

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