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東洋医学の診断法③ 舌診

舌診とは、舌の色や形、苔の状態などを診て、体の状態を診断する方法です。
舌には、それぞれ内臓の状態が反映されます。
 
（図）
 
舌の状態には、良い舌と良くない舌があります。
 
良い舌：
良くない舌：
 
舌は、ある程度長期間（数時間～数日）の体の状態が反映されます。脈やお腹のように、すぐ変化するものではありません。
そのため、継続して治療をしている場合に、体の状態が良くなってきたかどうかを判断する指標になることが多いです。

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